■地域貢献活動は自社の社会的責任

「地域に貢献するため」(89.0%)と「自治体などのニーズや要請」(73.9%)の2つが突出して多い。企業として直接の利益を求めるだけではなく、事業活動と密接な関係をもつ地域とともに、よりよい社会づくりへ参加していきたいという意志がうかがえる。

■その他の記述より

社会への社会貢献意識付け
◆基礎(東京都)
公募案件への評点を高めるため
◆アンカー(石川県)
入札参加資格を得るため
◆造園(神奈川県)
得意先の依頼による
◆鳶土工(東京都)
建設業は大変公共性の高い仕事なので社会貢献するのは当然である
◆鳶土工(兵庫県)
元請のニーズ
◆鉄筋(千葉県)
企業は社会的な存在であり、地域の発展なくして、企業の発展はないと思うから
◆鉄骨(新潟県)
環境保全
◆圧接(沖縄県)
再塗装による美観確保のみならず、建築物の維持保全の重要性を地域住民に訴え、理解を得る一助となる
◆塗装(北海道)
今後災害が起った時に、被害を最小限にするために、今後の業界団体の取り組み、とりわけ施工方法の調査、見直しのため
◆瓦(愛知県)
組合の社会的地位の向上のため
◆内装(新潟県)
地域に支持される団体であり企業となるため
◆内装(新潟県)
業界、組合のイメージアップ、地位向上、組合員の意識向上、活性化
◆内装(福井県)
建設業に対するイメージアップ
◆防水(福岡県)
社会からの私達の業界に対する信頼向上のため
◆設備(愛知県)
当社の営業内容及び活動を理解してもらうため
◆設備(宮崎県)